宙にかかる凶兆に急き立てられ、黄泉の穴から骸たちが這い溢れる。
はい、今日の記事は趣味に走ります。誰も付いて来れなくても構いません。…や、まあFate知ってる人は付いて来れるでしょうけど。仕事で熱暴走した新夜'sブレインで何を考えていたのかというと…
第6次聖杯戦争の設定。
…『執筆はどーした莫迦』と突っ込まれそうですが…ちゃんと新作の方も考えてましたよ?何つーか、同時進行?頭を二分割して新作とコレを考えていた訳でして、はい。無論ちゃんと仕事もしながら。そんなもんです、新夜の脳なんて。
まあ『Fate/unlimited codes』のコンシューマも決定した事ですし、記念というコトで。実は結構前から温めていたものではあるのですけどね、明らかに長編なので多分書かないと思います。ご了承あれ。
時代設定は第5次の20年後。消え去ったはずの大聖杯が突然その片鱗を顕し始める。渦巻く謎と謀略に導かれるように、今第6次聖杯戦争の幕が静かに上がる―――
<セイバー陣営>
・マスター:遠坂 剣(とおさか けん)
16歳男。衛宮士郎と遠坂凛の息子(ああ桜…不憫な子…)。五大元素と投影魔術を操る遠近両用の天才魔術師。美少年だが性格は捻くれている。『正義の味方?今時流行らないっしょ』。頭の回転は速いが学校の成績及び魔術の知識は芳しくない。教育ママの凛に反抗した背景が見て取れる。英霊エミヤとは心象風景が異なる為UBWは使えない。従ってA+ランク以上(カリバーンやアロンダイトなど)の宝具を投影する事は出来ない。一応干将莫耶も投影は出来るが、本人の長剣趣向や魔力の通りなどを理由に使用しない。熱心に勧める士郎に反抗した背景が見て取れる。普段は投影のしやすさ・使い勝手・威力・カッコイイなどの理由でデュランダル(ランクA)を使う。因みに士郎と凛は結婚しているが互いの家を無くさない為に夫婦別姓である。ケンの名前は士郎が付けたが、第5次におけるセイバーを思っての事かどうかは分からない。
・サーヴァント:ジークフリート
北欧神話のシグルスと同一人物でドイツの英雄叙事詩『ニーベルンゲンの歌』の主人公。神話上ではアレな性格だが、召喚された彼は熱血。聖杯で叶えたい願いは妻・クリームヒルトと人生をやり直す事とかどうとか。
・宝具:バルムンク(ランクA+・対城宝具)
魔剣グラムや選定の剣カリバーンと起源を同一にする名剣。柄に埋め込まれた宝石が大気のマナを収束・増幅し、絶対的な破壊をもたらす。
ブラッディーファンタズム(ランクA++・対人宝具)
悪竜の魔力を帯びた血を被り不死身の体となった伝承に由来する概念武装の鎧。A++以下の攻撃を苦も無く弾き返す。ただし神話に準えた一点だけは隙がある。
<アーチャー陣営>
・マスター:ソフィア・ヘイネス・エーデルフェルト&ルーシア・ラクレス・エーデルフェルト
フィンランドの魔術の名門、エーデルフェルト家の末裔双子姉妹。ルヴィアの子供だと思われる。ガンド打ちを得意とし魔術の腕前はかなりのものだが性格悪し。上に日本人嫌い。…だったが、聖杯戦争が進むにつれ姉妹でケンを取り合うようになる(どっかで見た設定だな…)。ツンデレのダブル攻撃。姉妹の仲はあんまりよくない。
・サーヴァント:アポロン&アルテミス
エーデルフェルトの双子特性・天秤に由来し、『陽』と『陰』、つまり『太陽』と『月』の神であるアポロンとアルテミスの兄妹を同時召喚したというトンデモ反則業。つーか流石にそれ、不可能じゃね?
・宝具:スプラッシュレイン(ランクA+・対軍宝具)
携えた弓の真名を解放して両サイドから挟み込むようにレーザーじみた弓射を何条にも打ち出す宝具。一人で片面からの攻撃も出来るが、当然の事ながら二人揃わないと真価を発揮しない。
…やべえ、二つ書いただけで随分時間食った…(汗)。一応全部の陣営の設定も考えてあるのだけどそれはまた次回というコトで。…ポエムも飛ばしてるなぁ…。そっちは明日書きますね。
第6次聖杯戦争の設定。
…『執筆はどーした莫迦』と突っ込まれそうですが…ちゃんと新作の方も考えてましたよ?何つーか、同時進行?頭を二分割して新作とコレを考えていた訳でして、はい。無論ちゃんと仕事もしながら。そんなもんです、新夜の脳なんて。
まあ『Fate/unlimited codes』のコンシューマも決定した事ですし、記念というコトで。実は結構前から温めていたものではあるのですけどね、明らかに長編なので多分書かないと思います。ご了承あれ。
時代設定は第5次の20年後。消え去ったはずの大聖杯が突然その片鱗を顕し始める。渦巻く謎と謀略に導かれるように、今第6次聖杯戦争の幕が静かに上がる―――
<セイバー陣営>
・マスター:遠坂 剣(とおさか けん)
16歳男。衛宮士郎と遠坂凛の息子(ああ桜…不憫な子…)。五大元素と投影魔術を操る遠近両用の天才魔術師。美少年だが性格は捻くれている。『正義の味方?今時流行らないっしょ』。頭の回転は速いが学校の成績及び魔術の知識は芳しくない。教育ママの凛に反抗した背景が見て取れる。英霊エミヤとは心象風景が異なる為UBWは使えない。従ってA+ランク以上(カリバーンやアロンダイトなど)の宝具を投影する事は出来ない。一応干将莫耶も投影は出来るが、本人の長剣趣向や魔力の通りなどを理由に使用しない。熱心に勧める士郎に反抗した背景が見て取れる。普段は投影のしやすさ・使い勝手・威力・カッコイイなどの理由でデュランダル(ランクA)を使う。因みに士郎と凛は結婚しているが互いの家を無くさない為に夫婦別姓である。ケンの名前は士郎が付けたが、第5次におけるセイバーを思っての事かどうかは分からない。
・サーヴァント:ジークフリート
北欧神話のシグルスと同一人物でドイツの英雄叙事詩『ニーベルンゲンの歌』の主人公。神話上ではアレな性格だが、召喚された彼は熱血。聖杯で叶えたい願いは妻・クリームヒルトと人生をやり直す事とかどうとか。
・宝具:バルムンク(ランクA+・対城宝具)
魔剣グラムや選定の剣カリバーンと起源を同一にする名剣。柄に埋め込まれた宝石が大気のマナを収束・増幅し、絶対的な破壊をもたらす。
ブラッディーファンタズム(ランクA++・対人宝具)
悪竜の魔力を帯びた血を被り不死身の体となった伝承に由来する概念武装の鎧。A++以下の攻撃を苦も無く弾き返す。ただし神話に準えた一点だけは隙がある。
<アーチャー陣営>
・マスター:ソフィア・ヘイネス・エーデルフェルト&ルーシア・ラクレス・エーデルフェルト
フィンランドの魔術の名門、エーデルフェルト家の末裔双子姉妹。ルヴィアの子供だと思われる。ガンド打ちを得意とし魔術の腕前はかなりのものだが性格悪し。上に日本人嫌い。…だったが、聖杯戦争が進むにつれ姉妹でケンを取り合うようになる(どっかで見た設定だな…)。ツンデレのダブル攻撃。姉妹の仲はあんまりよくない。
・サーヴァント:アポロン&アルテミス
エーデルフェルトの双子特性・天秤に由来し、『陽』と『陰』、つまり『太陽』と『月』の神であるアポロンとアルテミスの兄妹を同時召喚したというトンデモ反則業。つーか流石にそれ、不可能じゃね?
・宝具:スプラッシュレイン(ランクA+・対軍宝具)
携えた弓の真名を解放して両サイドから挟み込むようにレーザーじみた弓射を何条にも打ち出す宝具。一人で片面からの攻撃も出来るが、当然の事ながら二人揃わないと真価を発揮しない。
…やべえ、二つ書いただけで随分時間食った…(汗)。一応全部の陣営の設定も考えてあるのだけどそれはまた次回というコトで。…ポエムも飛ばしてるなぁ…。そっちは明日書きますね。
by araya-shiki
| 2008-07-20 18:41
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Comments(2)
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setunanohoutou at 2008-07-20 23:15
息子いたんですか……Fateやってないなあ。ストーリーとかぜんぜん知りません^^;
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araya-shiki at 2008-07-21 13:55
>佐々木様
息子はいませんよ。これは全部私が考えた設定ですから。Fate本編は『第5次聖杯戦争』ですよ。
息子はいませんよ。これは全部私が考えた設定ですから。Fate本編は『第5次聖杯戦争』ですよ。