Melodious Mindによるトリオ漫才。
※この記事は自作小説『Harmonical Melody』の設定を元にしています。読んでいない方はこちらから→Harmonical Melody
理央&春奈「「はいど~もぉ~♪」」
理「月影理央と!」
春「日坂春奈!」
理&春「「二人合わせて、『リオ&ハルナ』……」」
雪夜「どっせぇぇぇーーーーーイ!!」
(雪夜、二人目掛けてドロップキック。春奈、華麗に回避。結果理央にのみ直撃)
理「ごげッ!!」
(吹っ飛ぶ色男)
雪「いいのか!?本当にそれでいいのかお前ら!?本当に納得した上でやってるのか、それ!?」
春「なんなの突然?あ、さては、私が理央とコンビ組んでるから嫉妬してるんでしょ~♪」
雪「誰がそんな低次元の話をしとる!」
理「全くうるせえな。あんまり怒ってるとハゲるぜ」
雪「グダグダ言ってないで貴様らそこへ並べぇぇぇぇーーーーー!!」
理&春「「は、はいいぃぃ!」」
雪「…よし、では、『Melodious Mind』は何のグループだ!?言ってみろ!!」
理&春「「押忍!音楽のバンドであります!!」」
雪「ふむ、では、『漫才』とはどんな人たちがやるものだ!?言ってみろ!!」
理&春「「押忍!お笑い芸人さん達であります!!」」
雪「よろしい!では、『バンド』である我々マイメロが、『漫才』をやる事についての問題点とは何だ!?言ってみろ!!」
理「…?分からん……」春「…?分かんない……」
雪「何でだよッ!完膚なきまでに明白だろーが!!オレたちゃ『バンド』であって『お笑い芸人』じゃないだろッ!!だったらオレらが『漫才』をやるのは根本的に間違ってるだろーが!!」
理「ちっさい人間だな。これもバンドのプロモーション活動だと思えば…」
雪「どうでもいいが理央、お前さっきから鼻血出てるぞ」
理「んな…………っ!!」
通りすがりの理央ファン(の声真似をした雪夜)「きゃあぁぁ!!理央様カッコ悪~い!!ダサ~い!!最悪~っ!!」
理「お、お、お、オレを見るなぁぁぁぁぁ…………!頼むから見ないでくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ………………!!」
春「あ、逃げた。理央って普段とパニクった時のギャップが面白いよね」
雪「ふう、これで一人片付いた。後のもう一人は……」
春「……何だ、雪夜ってばそんなに私と二人っきりになりたかったんだ…♪もう、素直に最初からそう言えばいいのに…♪」
雪「服を脱ごうとするな!お前はこのブログを18禁にするつもりか!?」
春「ご要望とあらば」
雪「アホかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーー!!!」
春「じょ、冗談だってば。じゃあ今度、誰も見てない所で……ね?」
雪「春奈………取り敢えず、殴っていい?」
春「……雪夜ってば、そう言う趣向の持ち主だったんだ…。そりゃ、雪夜が望むなら多少は頑張ってみるけど…………モジモジ……」
雪「…お前の脳内そんなんばっかりか………。くっそ、バカはやりづらい……。ふ、だがしかし、今回のオレはこんな事で負けはせん!これを見ろ!!」
春「なぁっ!それは私の大っっっっ嫌いなセロリ!?」
雪「そのとーーーーり!」
春「いやぁぁぁぁーーーー!!雪夜のバカ!アホ!ドS!DV!エンガチョーーーーーーーーーーー!!」
(春奈、逃亡)
雪「…………若干傷ついたが………とは言え、これで完璧に漫才を防げたぞ!やっぱりマイメロで漫才なんておかしいんだって!オレは平和を勝ち取ったぞ!はーーーーーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!」
(雪夜は気付いていない。一連の流れがしっかり漫才になっている事に)
理央&春奈「「はいど~もぉ~♪」」
理「月影理央と!」
春「日坂春奈!」
理&春「「二人合わせて、『リオ&ハルナ』……」」
雪夜「どっせぇぇぇーーーーーイ!!」
(雪夜、二人目掛けてドロップキック。春奈、華麗に回避。結果理央にのみ直撃)
理「ごげッ!!」
(吹っ飛ぶ色男)
雪「いいのか!?本当にそれでいいのかお前ら!?本当に納得した上でやってるのか、それ!?」
春「なんなの突然?あ、さては、私が理央とコンビ組んでるから嫉妬してるんでしょ~♪」
雪「誰がそんな低次元の話をしとる!」
理「全くうるせえな。あんまり怒ってるとハゲるぜ」
雪「グダグダ言ってないで貴様らそこへ並べぇぇぇぇーーーーー!!」
理&春「「は、はいいぃぃ!」」
雪「…よし、では、『Melodious Mind』は何のグループだ!?言ってみろ!!」
理&春「「押忍!音楽のバンドであります!!」」
雪「ふむ、では、『漫才』とはどんな人たちがやるものだ!?言ってみろ!!」
理&春「「押忍!お笑い芸人さん達であります!!」」
雪「よろしい!では、『バンド』である我々マイメロが、『漫才』をやる事についての問題点とは何だ!?言ってみろ!!」
理「…?分からん……」春「…?分かんない……」
雪「何でだよッ!完膚なきまでに明白だろーが!!オレたちゃ『バンド』であって『お笑い芸人』じゃないだろッ!!だったらオレらが『漫才』をやるのは根本的に間違ってるだろーが!!」
理「ちっさい人間だな。これもバンドのプロモーション活動だと思えば…」
雪「どうでもいいが理央、お前さっきから鼻血出てるぞ」
理「んな…………っ!!」
通りすがりの理央ファン(の声真似をした雪夜)「きゃあぁぁ!!理央様カッコ悪~い!!ダサ~い!!最悪~っ!!」
理「お、お、お、オレを見るなぁぁぁぁぁ…………!頼むから見ないでくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ………………!!」
春「あ、逃げた。理央って普段とパニクった時のギャップが面白いよね」
雪「ふう、これで一人片付いた。後のもう一人は……」
春「……何だ、雪夜ってばそんなに私と二人っきりになりたかったんだ…♪もう、素直に最初からそう言えばいいのに…♪」
雪「服を脱ごうとするな!お前はこのブログを18禁にするつもりか!?」
春「ご要望とあらば」
雪「アホかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーー!!!」
春「じょ、冗談だってば。じゃあ今度、誰も見てない所で……ね?」
雪「春奈………取り敢えず、殴っていい?」
春「……雪夜ってば、そう言う趣向の持ち主だったんだ…。そりゃ、雪夜が望むなら多少は頑張ってみるけど…………モジモジ……」
雪「…お前の脳内そんなんばっかりか………。くっそ、バカはやりづらい……。ふ、だがしかし、今回のオレはこんな事で負けはせん!これを見ろ!!」
春「なぁっ!それは私の大っっっっ嫌いなセロリ!?」
雪「そのとーーーーり!」
春「いやぁぁぁぁーーーー!!雪夜のバカ!アホ!ドS!DV!エンガチョーーーーーーーーーーー!!」
(春奈、逃亡)
雪「…………若干傷ついたが………とは言え、これで完璧に漫才を防げたぞ!やっぱりマイメロで漫才なんておかしいんだって!オレは平和を勝ち取ったぞ!はーーーーーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!」
(雪夜は気付いていない。一連の流れがしっかり漫才になっている事に)
by araya-shiki
| 2007-04-29 11:20
|
Comments(5)
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上総かんな。
at 2007-04-29 11:35
x
雪夜酷い。黒い。
だ が そ れ が い い
面白かったです。
だ が そ れ が い い
面白かったです。
0
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宙矢央工
at 2007-04-29 17:32
x
思わず口元が緩んでしまいましたよ。そうまでして阻止したいのか、雪夜……。
そういえば、理央ってこんなキャラだったんですねぇ……。いえ、本編とかのイメージのせいか、こういうテンションも出来たんだなぁと。
そういえば、理央ってこんなキャラだったんですねぇ……。いえ、本編とかのイメージのせいか、こういうテンションも出来たんだなぁと。
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自由気儘
at 2007-04-29 17:45
x
現在の芸能に携わる人々に求められるのは“多彩”。本来あるべき芸+αが必要な今に於いて漫才が不要?しかもそれの阻止が結果的に漫才と化してしまうとはな……水乃森雪夜、笑止也。
自由気儘「……君誰?てか「笑止」っていつの人?」
ぬぅ……遊びはここまで、退散!!
自「えーと、コメント終わります(ぺこり)」
自由気儘「……君誰?てか「笑止」っていつの人?」
ぬぅ……遊びはここまで、退散!!
自「えーと、コメント終わります(ぺこり)」
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HOCT2001 at 2007-04-30 12:31
ドロップキックの時点ですでに漫才に…
いや、面白かったですよ。
いや、面白かったですよ。
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araya-shiki at 2007-04-30 17:01
>上総かんな。様
ありがとうございます。雪夜は基本、私と同じ変人ですので(笑)。
>宙矢央工様
理央は本来、ノリはいい方なのですよ。ナンパ野郎ですから(笑)。…でもちょっとはっちゃけ過ぎたか?
>自由気儘様
確かに最近の芸人さんは多芸な方が多いですよねぇ。…ってか、誰!?
>HOCT2001様
そーなんです。ホントは最初から漫才なのですよ(笑)。気付いてないのは雪夜だけ(笑)。
ありがとうございます。雪夜は基本、私と同じ変人ですので(笑)。
>宙矢央工様
理央は本来、ノリはいい方なのですよ。ナンパ野郎ですから(笑)。…でもちょっとはっちゃけ過ぎたか?
>自由気儘様
確かに最近の芸人さんは多芸な方が多いですよねぇ。…ってか、誰!?
>HOCT2001様
そーなんです。ホントは最初から漫才なのですよ(笑)。気付いてないのは雪夜だけ(笑)。